海外援助米生産事業(収穫祭)
2020年10月17日(土) 安佐南区海外援助米生産事業(収穫祭)が行われました。
あいにく前夜からの雨が残っておりましたが、開始時間には雨も止み、晴れ間が覗き始めました。
今回は、新型コロナの影響で田植え、草取りとも中止となり、今回の収穫祭も参加人員を制限し、イベントや新米の試食会も中止の中での開催でした。
刈り取りと、芋ほりも、ソーシャルディスタンスを守って半分ずつで時間をずらして作業を行いました。
雨上がりのため、稲は刈り取りまでとなりました。残りの作業は、吉山農業法人海外援助米生産事業に携わって頂いている皆様がご尽力くださいまして、12月中頃にマリ国に向けて発送されます。
吉山地区農業法人の方のお話によると、今年は春の日照不足と、秋の浮塵子(ウンカ/雲霞/米の害虫)の発生により20年間で最低の出来具合とのことです。